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俳優矢崎広くんと若手俳優さん中心の舞台観劇&映画ドラマ感想ブログ

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LIVE POTSUNEN 2013 『P+』


天王洲銀河劇場
5/18マチネを観てきました。


今回の公演は、去年ヨーロッパで公演した『P』の日本凱旋公演という位置づけ。
『P』は観ていないので何処が変わっているのかは分からなかったけれど、『P』は台詞が殆ど無かったようだから日本語の台詞部分は少なくとも手直ししたんだろうなと思った。
客席に座った時から既にポツネンの世界観であるのは相変わらず。暗がりに見える不思議な装飾の大きなセットに想像を膨らませつつ、劇場内に流れる青弦さんの曲で興奮しつつ気持ちが落ち着くとても不思議な感覚に。
最近はわりと若い女性が多い客層に慣れてきていたので、わりと男性が多く年齢層も大人な客層にも落ち着きを感じる。
主催先行で取った席が4列目センタ—ととっても良い席だったのだけれど、銀河劇場の場合傾斜がついていないので結局前の席の男性の頭でなかなか見え辛くて、そこが残念だった。頭を動かさないと見えないのはやっぱりストレスだなあ。

全体を通して完成されている舞台なので1つ1つ上げて行くのもおかしな話だし、何より言葉で説明されていないパフォーマンスを文章で説明するのも到底無理な話なので全くもってレポ出来ないわけで…どんな内容だったと聞かれてほぼ説明出来ないっていう。演劇では無いので演技を語るのも違うし、コント寄りのパフォーマンスとしか言い用が無いわけで。
日本語が通じないヨーロッパで上演する為に書かれたものなので、それを日本語で説明するのは無理なのです。うん、もう、観てとしか。
個人的には“初めまして、小林賢太郎と申します”という名刺のような舞台だなという印象。私はこういう事を考えていて、こういう事が出来て、こういう仕事をしています。小林賢太郎という人を知らない、そして日本語が通じない観客へ向けた名刺という意味ではとても彼らしい、そして彼にしか出来ない舞台だったな、と思った。今まで観た事が無かった技法やアイデア、ギミックが沢山組み込まれていて、お馴染みのものもあれば新しいものもあって、この人はなんとも枯れない人だなという印象。
笑いという意味ではそんなに笑える部分は多く無いけれど、終わった後に“なんとも贅沢な時間を過ごしたような気がする”という感覚になる。そういう不思議な公演だった。ポツネンシリーズでは個人的には1作目が一番好きなんだけど、同じシリーズでくくっても良いのかと思う程P+は独特だったなあ…。

カテコで結構沢山喋っていたのも印象的。あんまりカテコで話さないイメージがついているのだけど、今回はリラックスしていたのか楽しそうだった。没にしたネタをほぼ全部やってみたり(笑)そういう裏側を見せるようになったのもここ最近だなーほんと丸くなったなーとなんとも感慨深くなった。10年程彼を観ているけれど、昔は寄らば斬る!って感じだったのに…40歳にもなれば人間ここまで丸くなるかと(笑)それにしてもまた痩せてスタイルが良くなっていて驚いた。ほんと公演中若返る人だな(笑)
最後エンディング的な位置づけの、70枚もイラストを描いたという東海道五十三次が面白かったー!五十三次全てに名所があると思うなよ!(笑)
五十三次は全国ツアーしている内にどんどん名所を追加していきたいと言っていたので、7月に再び観るのが楽しみになった。

飛び抜けて面白いわけでも、考えさせられるわけでも無いけれど、なんとも不思議で上等な時間を過ごした感覚になる小林賢太郎作品はやっぱり特殊だと思うし、それがとっても落ち着くのは自分にとってのホームみたいなものなのかなーと再確認させられた。
ということで、ラーメンズ本公演、あとどのくらい待てば良いですか?
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カテゴリー:舞台
テーマ:観劇  ジャンル:学問・文化・芸術

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