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【映画】ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー


2016/12/17 3D吹替
監督:ギャレス・エドワーズ
スターウォーズ1作目、「エピソード4/新たなる希望」の直前、EP4OPの字幕で語られるデススターの設計図を敵の基地から盗み出しレイア姫に届けた人達の話。
もうその時点で彼らがどうなるのか覚悟はしていたけど泣くに決まってるじゃん……。
色んな人が言ってるけどぶっちゃけ前半はペースがまったりでわりと退屈。同じような事何度も繰り返して見せる意味がちょっとわからない。面白くなるのはほんと後半のローグ・ワン結成してデススターの設計図盗みに行くあたりからな気がする。ただそこからの盛り上がりが素晴らしいので最終的にめちゃくちゃ面白かった!!って感想になるんだけどそれでもいくらなんでもフォレスト・ウィテカー演じるソウ・ゲレラとか何の為に出て来たのかわからないレベルで役に立って無かった気がするよ……あとソウの指示でボーディーがタコみたいなのにぺたぺたされて「そいつは真実を引出すけどもう元のお前には戻れない」とかなんか幻覚剤で廃人コースみたいな事言ってたわりにボーディーさんとてもピンピンしてたのであの辺の反乱軍の基地あたりまるごと無くても良かったのでは??とか思ってしまう。デススターの威力見せつける為だけだったとしたらあんなにダラダラやる必要があったのか??とか思ってしまうんだけどなーそれとジンとキャシアンの信頼関係もわりと唐突すぎて……うーんでもその辺はあれかな、ジンが「希望があるから戦える」って言ったからかな。うーんこれというきっかけが無いので結構唐突な気がする。
今作はこれまでのSW(少なくとも正史)では描かれて来なかった同盟国側でも当たり前だけど汚い仕事(スパイや暗殺など)をする人達がいて、彼らは自分達が手を汚す事で大義の為になってるんだって信じないと生きてこれなかった。そんな日陰にいたキャシアン達と、帝国軍のパイロットであった脱走兵のボーディー、敵側の殺戮兵器の開発者の娘であるジン、今は無き寺院の僧兵でありもはや夢物語となったフォースを信じる流浪の身であるチアルートとベイズというまさにローグ(はぐれ者)達の集まりであり、何よりローグ・ワンという物語ではSWシリーズの中核である“フォース”を持つ者がひとりしか出て来ない。そのひとりとはもちろんベイダー卿の事で、彼以外は誰ひとりとして特別な力を持っていない人達の物語なのが熱い。彼らひとりひとりにはルークのように、アナキンのように世の中を動かすような力も誰かを導くような力も無い。それでも彼らがいたからこそSWが「新たなる希望」があるのだと思うと泣けて泣けて……。
いつか誰かが世界を変えてくれると信じて、その誰かに希望を託す為に持たざるもの達が戦場へ赴いて未来へ繋げる為に戦い散ってゆく。かっこいい死に様も無く撃たれ、爆発に巻き込まれどんどん死んでゆく。あのビーチでウォーカー(AT-AT)が出て来た時の絶望感ときたら!!こわい!!
設計図の送信準備を完了させたボーディーが「あんた(ゲイレン)の分まで俺はやったぞ」って言うの良いよね……ゲイレンに伝言を託されて帝国軍を脱走したボーディーが先に無惨に逝ったゲイレンへあんたのぶんもやったからなって言うの(泣)
あと何と言ってもチアルートとベイズ!!SWシリーズ初のアジア人主要キャストである二人のバディ感というかむしろ運命共同体感!!フォースの導きを信じるチアルートと現実主義者のベイズ、フォースは我にありと祈るチアルートに幸運を祈ってろよと言うベイズ、そして「運じゃない、私にはお前がいる」って応えるチアルート!!I have you!!!!haveだよ、すごいよ、何だよそれ……そこからのあの二人の最期だよ、もう、二人でひとりじゃん……彼らの物語をぜひ見たい。
今作のドロイドK-2SOも最高でした!これまで出て来たR2-D2やC-3POやBB-8とも違うなんとも人間臭くちょっとやさぐれつつ、どこかハン・ソロとチューイの関係にも似たキャシアンとKのやりとりが楽しかった。ジンとKのやりとりも楽しかった。すごく人間臭いからこそ彼の最期がまたつらい……つらい……。
ラスト死にものぐるいでデススターの設計図を味方の船に送信し、無情にも基地のある星ごとそのデススターの餌食となるわけで……ちゃんとデータを送信出来たと知ったジンとキャシアンが死が迫り来る中「誰かには届いた、誰かが受取った」って安心して光に包まれてゆくのが美しくて壮絶で……なにより彼らが命を賭して渡したそのデータは同盟軍の船が受信し、ディスクが焼かれ、それは名も無き兵士の手に渡り、ベイダー卿が船に乗り込んできて殺戮が始まる中(ここの電気が消えた狭い通路で赤いライトセイバーが灯り映し出されるベイダー卿っていう絵面の絶望感ときたら!)もちろんフォースなんて使えない彼らは次々に餌食となっていくけれどそれでもそのディスクは次々に名も無き者達の手に渡り、ついには特使である!あの!レイア・オーガナの手に渡る!そして彼女は!そのディスクを“希望”と呼ぶんだ!あーー泣かないわけが無い!!!!
数多の命の犠牲の上についにレイア姫の手に渡った“希望”……そしてその瞬間には広い広い宇宙のどこか、タトゥイーンという辺境の星ではおじさんとおばさんの手伝いに追われているルーク・スカイウォーカーがいる……そして密輸品を船から捨てて逃げてジャバ・ザ・ハットに賞金掛けられたりしてるハン・ソロもいるんだ……彼らの物語へ直線的に繋がるあのラストだけでもう最高!!!と諸手を挙げて絶賛したくなる。鳥肌立ちまくりでぼろぼろ泣いた。持たざる者達、名も無き者達が待ちわびたルーク・スカイウォーカーへ繋がってる!!

後半興奮し過ぎて前半が単調過ぎるのわりとどうでも良くなるレベル。死人の数がとんでもないし主要人物は全員死ぬけど希望が文字通り手渡しで繋げられてゆくからこそ彼らの死が無駄じゃなかったんだと思えて、エピソード4がすぐに見たくなる最高のスピンオフ作品だった。
映像的にはやっぱりドニー・イェンのアクションが素晴らしいのと、不気味すぎるベイダー卿の撮り方が最高。キャラクター的にはやっぱりチアルートとベイズが二人セットで、そしてK-2SOが大好きになった。
ところどころでファンがテンション上がる場面(R2-D2とC-3POのシーンとか、レイア姫の育ての親であるオーガナ議員とか、何よりターキン総督とか!)が多いのでEP4を見てからローグ・ワン見るのが一番楽しいなと思った。
これもうローグワンとEP4を無限ループして見ちゃうやつじゃん……こまる……
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カテゴリー:映画
テーマ:映画感想  ジャンル:映画

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