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俳優矢崎広くんと若手俳優さん中心の舞台観劇&映画ドラマ感想ブログ

【映画】デッドプール


2016/06/01 字幕2Dで観賞
監督:ティム・ミラー
2D字幕で観賞。
漸く念願のデップーちゃん日本公開!!長かった!!
頓挫しそうになりテスト映像がリークされた事で一気に注目を浴びようやく実写映画公開まで漕ぎ着けた、ここまで非常に紆余曲折あった今作。マーベルコミックスのアメコミヒーロー(?)デッドプール(通称デップーちゃん)は絶対初日に観ると決めていた。
原作コミックスは翻訳版を2冊持っている程度のデップービギナー。
最初はX-MENのキャラクターとして生まれた彼は他のアメコミヒーローとは一線を画すぶっ飛んだキャラクターとして非常に人気が高い。
彼のミュータント能力はウルヴァリンと同じく回復能力と不老不死。心臓を撃たれようが頭を潰されようが死なない。そしておしゃべり。とにかくひたすら喋りまくる。だが最もデッドプールというキャラクターがぶっ飛んでいるのは所謂第四の壁を突破出来るキャラクターだという事だろう。
第四の壁とはすなわちフィクションと現実世界の間にある見えない壁の事。つまりデッドプールは自らがコミックスの登場人物である事を理解しているしコミックスの中の話であり作者や読者が存在する事を知っている。なので思いっきり読者に話しかけてくる。それが故にコミックス内の他のキャラクターからは気が狂っていると思われているし実際かなり狂ってる。
実写映画化と聞いてその第四の壁の演出がどうなるんだろうかと期待半分不安半分だったが蓋を開けてみれば予想以上に第四の壁を思いっきりぶち破ってきた。
本編始まって数秒でもうメタな演出になっていて面白いし、「観客の皆さんはこう思ってるでしょ?」とかどんどんスクリーンを挟んだこちら側に声をかけて来る。更には数々の映画小ネタ(X-MENのネタからデッドプールを演じるライアン・レイノルズのネタから全く関係無い他作品のネタなどなど)がこれでもかと盛りだくさんなので映画好きなら思わず笑ってしまう箇所が何度も出て来る。
それにくわえて原作通りに際どい下ネタが盛りだくさんでデップーちゃんの台詞は8割くらい下ネタだった気がする。
そういった意味でも今後地上波でテレビ放送される可能性が少ないのでスクリーンで是非観て欲しい。
勿論コアな面白さだけでは無くラブストーリーとしても良く出来ているし、アクションシーンも新鮮な映像を見せてくれる。デップーちゃんが本編でも愚痴っているように映画X-MENシリーズは現在時系列が若干混乱するけれど特にX-MENシリーズを観ていなくても問題無いし、事前に何か予習として観ておくべき作品があるわけでも無い。アメコミ実写映画今までひとつも観た事が無いって方でも気軽に観れると思う。ただ、X-MENシリーズやライアン・レイノルズ出演作、更にはMCUシリーズまで観ている人は更に楽しいメタな台詞が盛りだくさんなので何度も見返してみたくなる。
更にデップーちゃんが本編でも「この映画は予算が少ない」と言っているけれどお金をかけない所はかけないで面白くする。かける所は贅沢にお金をかけるので十分見応えがある作品となっているのが素晴らしい。
私は字幕しか観ていないけれどとにかくデップーちゃんが早口で喋りまくるので正直字幕が付いて行けてないところが多々ある気がする。吹替えも非常に評判が良い(吹替えは更に下ネタがストレートらしい)ので次は吹替えを観たいと思う。

物足りなかった点はヒーロー誕生譚なので仕方無い点があるとはいえもっとアクションシーンが欲しかったなーと思う。そのあたりは既に制作が決定している次回作に期待。次回作と言えば、エンドロール後のおまけ映像があるので是非最後まで席を立たずに待っていてもらいたい。最初から最後まで笑わせてくれるデップーちゃん最高のエンターテインメントだった。
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カテゴリー:映画
テーマ:映画感想  ジャンル:映画

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