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俳優矢崎広くんと若手俳優さん中心の舞台観劇&映画ドラマ感想ブログ

【映画】ちはやふる 下の句


2016/05/01 観賞
監督:小泉徳宏
相変わらず原作もアニメも手をつける時間が無く未読で観ました。
前作「上の句」が青春スポ根映画として最高に熱く面白かったので早く下の句が観たくて仕方が無かった。

前作「上の句」で地方予選を勝ち抜き東京代表として全国大会への出場が決まった瑞沢高校かるた部。満足な練習場所では無いものの全国に向け練習を続けるが、かるたを辞めるという新に動揺する千早と太一はそれぞれ「現役クイーンに勝つ事」と「A級に上がる事」で新に戻って来て欲しいという気持ちを伝えたい。しかし二人共その気持ちが強すぎて次第に独りよがりになっていく。そこで自分を取り戻すきっかけになるのが太一の場合肉まんくん達他の部員の「お前まで1人になるな」という言葉であり、千早の場合は前作でのライバルであった北央高校かるた部のドSこと須藤からの「東京代表で出場する意味を考えろ」という言葉とアドバイスであるのが面白い。二人共1人で戦っているわけでは無いと周囲に教えられる事で自分のかるたを取り戻して行く。その過程がとても良い。
前作では殆ど表に出て来なかった新の内面も今作ではきちんと描かれている。良いなあ真剣佑。味があるなあ。
試合シーンは前作同様とても熱い。全員同じタイミングで腰を浮かせるところとかわくわくする。個人的に今作で一番テンションが上がって泣けたのは、かるた部全員が千早の得意札である「ちはやぶる」の札を確実に取る演出。「ちは」が読まれた瞬間に全員が飛び込み札を取る。一気にテンションが上がってスイッチが入る。
今作で初登場したのが最年少現役クイーンである若宮詩暢。個人戦に拘る彼女の静かで美しく素早い札の取り方がまさに「次元の違い」を見せつけてくる。全く千早たちの札の取り方と違うのが良く分って面白い。
ひとつ難を上げると、試合中の千早の「繋がれ!繋がれ!」という独白は無くても良かったかなーと思ってしまった。言葉で感情を全部語ってしまうよりはただただ楽しそうに札を取っていく千早の姿で十分伝わると思うので。

太一の一途な千早への想いと共に、今作のラストではどうやら新も千早への想いを自覚した様子。なにより更に続編の制作も決定したということで今後も本当に楽しみなシリーズになった。
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カテゴリー:映画
テーマ:映画感想  ジャンル:映画

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