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俳優矢崎広くんと若手俳優さん中心の舞台観劇&映画ドラマ感想ブログ

【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』-血戦のラストダンス-


AiiA 2.5 Theater Tokyo
3/20 マチネを観てきました。

1作目から観続けて来た帝一の國とうとう最終章。結局最終章まで原作未読で来てしまった…。
ちなみに第1章、第2章の感想も置いておきますね。
第1章 http://aka6v6.blog.fc2.com/blog-entry-92.html
第2章 http://aka6v6.blog.fc2.com/blog-entry-149.html

今回パンフレットが分厚い!!いつも厚めだけどいつも以上に分厚い!ラストなのでたくさん対談が入っていて読み応えたっぷりありがたい。
毎度の事だけれど、幕が上がる直前に幕の向こうにいるキャスト達の気合い入れの声が聞こえるのが凄くテンションが上がる。もうここからメタ的要素なのかもしれない既に楽しい。
ストーリーとしては2章の続き、新一年生が入って来て帝一と弾、東郷の三つ巴で生徒会選挙戦が始まる。帝一の彼女であった美美子は弾の事も好きになってしまい帝一との交際を白紙に戻して友達関係になるという三角関係。
主軸は生徒会選挙戦で、東郷派に着いた一年生ルーム長高天原のカルト宗教の布教により学校全体がファィズム化する中帝一達が立ち向かってゆく。そして美美子との恋であったり仲間たちとの友情、特に東郷派に潜入調査しに行った帝一の親友であり右腕の光明が捕らえられ洗脳されてからの二人の友情が熱い。

相変わらずダンスと曲が最高にかっこいい。すっごい踊るよ!
ミュージカルというよりまさに歌劇。バックダンサーもつく。豪華でカオスで笑えて、でもびしっとかっこいいから楽しくて楽しくて。客席降りも勿論ある、それも何度も。マイムマイムでお客さんが連れ出されるけどステージに上がる前に返されるっていう(笑)
セットも相変わらず学芸会よりもチープでそこが良い。段ボールに顔ハメ最高。今回もやっぱり帝一の父演じる大堀さんの執拗なボケに木村君が何度も笑ってしまっていた。「忙しい人だ…」
何より帝一はメタさが楽しいんだよなーーオープニング後に各キャラクターを模したぬいぐるみを使っての2章までのざっくりしたあらすじ紹介だったり、2役演じる役者(ジャスと細貝君)がゼエゼエ良いながら早替えしてきたり、今回映像出演だった元気君演じる森園会長の映像がうつる度に「どうして今回森園会長は映像出演なんですか!」「スケジュールの都合が」だったり、そのメタさが重なるとシラケてしまう事もあるけれど帝一というカオスな舞台にはとても馴染むので素直にお客さんみんな笑えて楽しい。

思わぬシリアスな展開と、予想外の結末に驚いたけどその驚いた心情すらも帝一が全部歌い上げてくれる丁寧さ(丁寧?)
そしてエンディングでは全員で踊りながら「漫画より先に最終回を見せるなんて前代未聞。4月に発売だからみんなSQ(帝一の國連載中雑誌)買ってね!」って歌い上げるいつものパターン。因みに1章と2章は「ここまでの話はコミックス●〜●巻までの話だよ。駆け足だから出て無いキャラとかいるけどごめんね」みたいに歌ってる。最高。楽しい最高。

更に帝一エンディングといえばまさに宝塚的なフィナーレ。全員で花かごを持って一列で「スミレ、バラ、胡蝶蘭♪」とお別れの挨拶。「続編でお会い出来たら嬉しいけれど、明日も同じステージやってます」っていういつもの曲で締める。
ラストだけれど相変わらずこのエンディングがあるから全然しんみりせず最後までとにかく楽しいし、あっという間だった。大音量で爆走した学蘭歌劇「帝一の國」、キャストも言っているけれどなかなか比べられる舞台が無いとても希有で問答無用に楽しい体験を三年間させてもらいましたありがとう!やっぱり大好きだ!

余談として、この日さと兄が客席にいたんだけどカテコで木村君が挨拶しなさいよと言ったらさと兄にパッとピンスポが。
木村「さすが、オーラが違う!」
佐藤「ピンスポだから!」
まださと兄が話してるのにバッサリ切る木村君。カテコまで大いに笑わせて頂きましたありがとう!
千秋楽はライビュもあるのでまだ帝一を体感した事無い方は是非!!ほら、これまでのあらすじも説明してくれるから!!
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カテゴリー:舞台
テーマ:観劇  ジャンル:学問・文化・芸術

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俳優矢崎広くんが好きです。
若手俳優中心の舞台関連の感想、レポ、企画中心
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