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俳優矢崎広くんと若手俳優さん中心の舞台観劇&映画ドラマ感想ブログ

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ミュージカル「タイタニック」


Bunkamuraシアター・コクーン
14日初日を観てきました。



席は二階席最後列。でも思ったより観づらくは無かった。
座席に着いたら既にステージ上に加藤和樹演じるタイタニックの設計士アンドリュースが図面を広げて仕事をしていてびっくり。幕が上がるまでずっとそうしている。びっくり。
加藤和樹主演と言う事になっているけれど、ストーリーはアンドリュースメインというわけではなくオムニバス形式になっている。一等客室、二等客室、三等客室、デッキ、機関室、通信室等様々な視点へ移り変わりタイタニック号の悲劇を描き出している。
一人の役者が何役もする為若干分りづらかった。誰が誰だかわからない……衣装を見れば何と無くわかるけど、私がカタカナの名前を覚えるのが苦手なせいかことごとく名前が覚えられなかった。

物語はタイタニック号出航から始まる。
タイタニック号沈没の悲劇は誰もが知っている話なのでストーリーは割愛するけれど、様々な立場の人々から見た悲劇を描いている。
当時世界最大の豪華客船であったタイタニック号。新たな世界への旅立ちに皆希望を抱いている。アメリカへ渡って成功したい人々、人生の晩秋を迎え思い出を作る夫婦、世界最高の豪華客船の付加価値を更に求めるオーナー、どこへ行っても馬車馬のように働く他無い機関士達……。
曲はとても優雅で美しかった。心躍るアップテンポなナンバーも多く楽しい。
矢崎さん演じるハートリーはバンドマスターの役なので、ソロパートも多かった。14歳ベルボーイとのギャップがとても良かったと思う。良い役を貰ったなあ、と嬉しかった。歌声も上手くなったねぇ、とちょっと嬉しくなりつつ、でもやはり実力派ミュージカル俳優の中にいるとやっぱり違いが明確なので頑張って頂きたいところ(偉そう)

個人的にはもっと暗い部分が観たかった。
曲調も美しいメロディなので沈没の危機的状況の緊迫感や絶望感がいまいち薄いような……それと追いつめられた人々の本性の恐ろしさを歌や台詞では表現しつつも場面では死を受け入れる潔い人々しか映し出されなかったのがなんだか嘘くさくなってしまっている気がする。うーん、なんというか、全体的に薄味だなあという印象。曲は楽しく美しいし、上手い人ばかりなのでもっと重厚感が欲しかったなー。
それでも久々に王道なミュージカル(所謂2.5次元ミュージカルが邪道と言いたいわけじゃなくて)を観られて楽しかったので満足。
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カテゴリー:舞台
テーマ:観劇  ジャンル:学問・文化・芸術

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俳優矢崎広くんが好きです。
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