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俳優矢崎広くんと若手俳優さん中心の舞台観劇&映画ドラマ感想ブログ

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【海外ドラマ】Person of Interest S4E9


Person of Interest S4E9
「旧友/The Devil You Know」


あらすじ
サマリタンの刺客マルティーヌに襲撃されたショウはルートの手助けで無事逃げ延びる事が出来た。街中の監視カメラから逃れる為地下へ逃げようとするが、同じ頃リースはマシンが番号を告げた対象者、イライアスを尾行していた。





前回ショウさんがマルティーヌに見つかるという緊迫した場面で終わっていて、今回はその続きから。デパートの化粧品売り場で働くショウを真正面から銃撃してくるマルティーヌ。一般客が大勢いようと全く関係無い。彼女はずっとゴッドモードっぽい。というか、マシンとサマリタンの違いってこういう部分でもあるのね。マシンはルートにしか話しかけないけれど、サマリタンはオープンが故に誰にでも直接指示を与える事が出来る。化粧品売り場の棚の奥にちゃっかり銃器を仕込んでいる辺りほんとショウさんとリース君は暴れん坊兄妹。
ショウの正体がばれてしまった以上監視カメラを避けて行動しなければならない。ルートに助けられ身を隠すショウ。このトラックの荷台っていうのがまたね、べったりくっつく二人がね、ごちそうさまです。セクハラし放題のルートさん蹴られてたけどショウさんはただのツンデレって知ってる。
ファスコに助けられた二人だけれど、それによってとうとうファスコへ疑いの目が向けられてしまうことに。自分の身を守る為一切真実を知る事をずっと拒んできたファスコだけれど、そろそろそうも言っていられなくなってきたということか…しかし元来の世渡り上手が幸いし危機を回避する。この辺のはぐらかし方はファスコが一番上手いよなー。というか未だにあのファスコのデスクの人形に仕掛けられたカメラって作動してたのね。むしろ用事はとっくに無くなったのに未だにデスクにポリス人形飾ってるファスコがやっぱりとても好きです。
それにしてもDEAを名乗ったマルティーヌが偽物であるとすぐ気付くファスコはほんと、刑事として優れてるんだよなー。好きです(二回目)
今まで何故ショウを見つけられなかったのかと疑問を口にするマルティーヌに、グリアはマシンが検知の邪魔をしているのだろうと答える。実際はサマリタンのシステムそのものに細工がされているわけだけど、さすがにそこまで気付かないか。しかし数の差が圧倒的なので本当に怖い。

一方リース君は前回最後に番号が出たイライアスの元へ。そういえばこの人脱走犯だった。
イライアスは腹心のスカーフェイスを連れ、会計士のブルースに会う。イライアスにとって服心中の腹心はスカーフェイス。ブルースはイライアスの金庫番。そんな彼らを、前回警察アカデミーに潜入させたスパイから得たイライアスの情報を元に尾行しているブラザーフッド。じりじりと導火線に火がついた状態。
イライアスに今回守っているのはあんただと告げるリース君。表情が変わるイライアス。「俺が危険だと言ったら危険なんだ」って言うのは一度そうやって守られた経緯のあるイライアスだからすんなりと理解出来るわけだ。
そしてブラザーフッドのボス、ドミニクはとても頭の良い男で、次々とイライアスのシマを寝返らせてゆく。それでも余裕な表情を崩さないイライアスのボスの風格はかっこいい。
一棟のビルに逃げ込んだイライアス、スカーフェイス、リース君の3人。元の持ち主から買い取って改修工事中なんだというビルは例の会計士ブルースの事務所が入っていて、金庫を開けようとするが早々にブラザーフッドに包囲されてしまい、逃げる最中スカーフェイスが撃たれる。この時初めて、イライアスが彼の事を「アンソニー」と呼ぶのが良い。リース君も彼らと長い付き合いになったけれど初めて名前を知ったという、スカーフェイスの本名アンソニー。そのアンソニーが捕まってしまい、金庫の中にイライアスがNYで裏社会の帝王として君臨する為の何かが入っていると睨んだドミニクは金庫の番号を吐かせようとするが、口を割らない。
ここでドミニクがローマ人の話をするのが面白い。服従し自分の部下を持って春を謳歌するか抵抗して殺されるか選べっていう。ドミニクはちょいちょい教養がある感じを匂わせてきてるなあ。
イライアスが投降すればアンソニーもライリー刑事(リース君)も助けると交渉を持ちかけられたイライアスは逡巡するがリース君に銃を手渡され必ずアンソニーも救うから今は自分が逃げ延びる事を考えろと諭される。その時リース君に言う「前回私に銃を渡してどうなった」「また俺に向けたら殺してやる」的なやりとりが長年の付き合いの深さを感じさせて良い。S1でイライアスをギャングのボスとは知らず助けた時、加害者か被害者か判別できないマシンに対して「イライアスを助けたせいでどれだけの人が死ぬのか」と憤ったリース君だけれど、フィンチさんの言葉を借りればイライアスがリース君によって生かされたことによりNYの裏社会に秩序を齎した。そしてイライアスはカーターさんにも救われ、今再びNYを無秩序に荒そうとしているブラザーフッドと敵対する事になっている。本当にPOIにおけるイライアスという存在の大きさというか、重要性を改めて認識させられる。
それこそカーターさんの事件で、リース君が手を下さなかったシモンズを始末したように、POIという世界の中でイライアスが行う、イライアスにしか出来ない役割というのは多分にある気がして、改めて彼は今後もリース君やフィンチさん達にとって重要な人物であり続けるんだろうなあ。

フィンチさんのバックアップもあり無事ビルを抜け出す事に成功するリース君とイライアスだけれど、ここであの時と同じようにイライアスはリース君に銃を向ける。「私とアンソニーの為に」って言ったところで、彼にとってアンソニーという男が自らのナンバー2の腹心であるという以上に大切な存在であるという事が理解できる。イライアスとアンソニー、そして会計士として金庫番を担っているブルースはまさに今彼らがいるビルにかつてあったグループホームで共に過ごした義兄弟のような関係だった。アンソニーは母親が暴力を振るわれている事に耐えきれず父親を殺害し、少年院に入った後にグループホームにやってきた。境遇はとてもイライアスに似ている。だからこそイライアスとアンソニーは互いに抱く痛みと憎しみ、そしてグループホームで行われていたという虐待による虐げられていた屈辱もわかり合えていたということだ。
今アンソニーを見殺しにしたら義理が立たないというイライアス。義理とか人情とか、そういう昔ながらのヤクザって感じのイライアスさんはアンソニーの為にドミニクに投降する事を選ぶ。
一方で捕まっていたアンソニーは、ブラザーフッドのナンバー2であるリンクと話をする。ここの会話が本当に好き。
ボスであるイライアスの為になら死ねると言うアンソニーに、リンクは驚いている。恐らくリンクはドミニクに対し、ボスの為に死ねるなんて思った事は無いだろう。それを見越してか、アンソニーはお互いナンバー2同士、いつかお前も俺と同じ立場になるぞと言う。その時、リンクは賢いローマ人となるのか、それともドミニクの為に死ねるのか。同じナンバー2という立場であってもそこで培ってきたボスとの絆の深さと年月の違いを思い知らされる。アンソニーかっこいい。

イライアスが投降してもアンソニーは助からないだろうということはきっとアンソニー自身も、イライアスも、そしてリース君もわかっていたと思う。ドミニクはそんなに甘い人間じゃない。金庫の番号を教えた方が良い、とイライアスに言うアンソニーが泣いていたのが本当に衝撃的だった。イライアスにとってアンソニーが本当に兄弟のような存在だったように、アンソニーにとってもイライアスは兄弟であり命をかけられるボスだったんだよなあ。そしてその後の事を思うと彼は自分を最後まで助けようとしてくれたイライアスに対する感謝と、誰も彼もがイライアスを裏切っている中でボスを置いて先に逝く事への悔しさがあったんじゃないかと思う。ずっと、本当にずーっと、影のようにイライアスに寄り添ってきた人だから。
金庫の中身が爆弾だったのはわりと予想出来てたけど、やっぱりつらい……。
外で会うのはこれが最後だとブルースに告げるイライアス。我々こそが兄弟(ブラザーフッド)だと言う言葉に皮肉が籠められてて良い。S1では部下達と歩いていた道を一人歩く姿が悲しい。悲しいけれど、彼は悲観に呉れているわけではない。フィンチさんに電話をかけ、自分達とブラザーフッドが抗争になったら手出しをするなと釘を刺してくる。とうとう、ドミニクは眠れる獅子を起してしまった。
沢山の部下を失ったブラザーフッド。しかしドミニクは補充すれば良いと言う。それを聞いたリンクは恐らく、イライアスの為に散ったアンソニーの最期を思ったに違いない。そして、自分がその立場になった時、ボスであるドミニクを裏切るかどうかを。

ショウさんはルートに鎮静剤を打たれ地下の基地で熟睡。ほんと目が覚めたらもの凄く暴れるんだろうなあ…。でもルートがショウさんに言った「貴女は怖く無くても周りが怖いの、貴女が大事だから」という直球の思いはわかって欲しいところ。

さてこれで今年の最新話放送が終わってしまった…スカーフェイスさんが大好きだったので本当に悲しいんだけど、悲しいんだけど、ほんっと展開が読めなくて面白い!!S4に入って何度も言うけどPOI本当に面白い!!
そして現時点で本国CBSと放送話数が一緒になっているというとんでもない事に……CBSでE10予告を見たんですがほんと怖いよー毎シーズン魔物が住んでる10話だけど今回も怖いよーE9ですらこれだけの事がおこったというのに…!
それにしても、S1から登場していたとはいえ脇役中の脇役であった筈のスカーフェイスというキャラクターにここまでの退場の花道を用意してくれた事は本当に素晴らしく嬉しい事だと思った。けして従属しないイライアスはかっこいい。
しかしドミニクはとうとうリース君の背後に何者かがいる事に気付き始めている。その辺りやっぱり頭がいい。フィンチさんの存在が知られるのも時間の問題か…こわい、ほんとこわい、年明けが待ち遠しいけどこわい!
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カテゴリー:海外ドラマ
テーマ:海外ドラマ(欧米)  ジャンル:テレビ・ラジオ

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俳優矢崎広くんが好きです。
若手俳優中心の舞台関連の感想、レポ、企画中心
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