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俳優矢崎広くんと若手俳優さん中心の舞台観劇&映画ドラマ感想ブログ

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ミュージカル薄桜鬼~斉藤一篇~


5月3日ソワレ、4日マチソワ観てきました。
今回はどうしても時間が無くて原作未見で観劇していますので、思い違いの部分がある可能性がありますのでご了承ください。
わりと辛口になっています。


プレビュー公演から割と評判を気にして検索等していたけど、賛否両論色々あったようで。
辛口の意見の方はわりとこき下ろしている方も見受けられてかなり不安だったけど、もういっそ今までの公式側からの情報やネットでの評判も全て頭から追い出してフラットな気持ちで観ようと思った。

開演の10分程前から前説。清水さんと天野さん。
正直な話、この前説いるの?と思ったり。ある意味「これから観るのはこういうノリのエンタメなんだな」っていうのが分かるので、まあ一度観ておいた方が気持ちがフラットになって良いんじゃないかな?とは思った。
舞台と全然関係ない話されてもなーっていう。会場が湧く中1人笑えないこの疎外感。やっぱり私は30-DELUXの笑いのノリが全く理解できないっぽい。
ストーリーは試衛館に斉藤が道場破りに来るところから。沖田と斉藤の手合せでいきなり歌いだしてビビる。何故かミュージカルだということを忘れていた…何故だ。太刀がラケットに見えました、うん。
歌詞に英語はやっぱりどうしても違和感。曲は良いのに何故英語を入れたの。なんだか全体的に軽くなってしまう気がする。
試衛館土方は何だか腹から声が出てない感。思わず、あれっ?てなってしまう。

展開が凄く早い。もう新撰組になってる!って思ってしまった。
千鶴登場、からのオープニング。あ、そこでオープニングに入るんだ。流れとかではないのか。
ヤイサヤイサはちょっとびっくり。ダンスはもうちょっとこう、和っぽくするのは難しいのかなぁ…バレエみたいな動きがあったりするとぎょっとする。え、今の何?ってなってしまって…足を踏み鳴らす感じは猛々しくてかっこいい。ヤイサヤイサ、耳に残るし段々ノってきちゃう。
ぴろしの動きデカいなと思ったんだけど、あれはきっと他の人があまり動けて無いんだなと。ちゃんと動ければもっとかっこいいダンスだと思うのでそれは非常に残念。

一幕は正直あんまり印象深い部分が無いというか…
鬼の歌はかっこいいなー!とは思った。鬼の歌が一番好きかもしれない。勝吾君の風間の、完全に自分が特別な存在であると自信に満ち溢れている感が良い。完全に人間を見下している。それが当たり前っていう空気。
個人的に不知火が良いなと。ダンスを踊るように戦うのが凄くかっこいい。「ファイツ!」がツボです。
小野君と池田君はもっと腹から声出そうぜ!と思ってしまった。台詞も歌も結構聞き取りにくくて…。
主演の松田君は、えっ初舞台?!ってくらいちゃんと腹から声が出ていたしわりと歌えていると思った。たださすがに吉田さんとデュエットは完全に負けているけど。吉田さんの歌は本当に素晴らしい。ずっと聞いていたい。

池田屋事件。ショータイム…なのか?
いつの間にかいたらしい近藤さん。近藤さんどこだ。
天霧と土方の戦いで、天霧に太刀を避けられた時にニヤッと笑う土方に思わずゾクッとなった。
あれはどういう意味のニヤリだったのか、良い作戦思いついたって意味だったのか。
喧嘩剣術は面白いなと思った。大きな動きは観ていて楽しい。
原田の槍に関しては、槍というとどうしても3月に観たアクサルの三銃士でのやまけんさんの槍使いがあまりにもかっこよかったのが頭にあるのでどうしても比べてしまう。槍ってもっとかっこいいよ!って思ってしまった。
小野君相変わらず等身がおかしい。

平助羅刹化。すごい身体能力。びっくりしたあの動き。
でもあの辺ちょっとバタバタしすぎでどこを見て良いのか分からない感が…土方の動きも、俺がお前を斬ってやるって言ったわりには覇気が無いというか凄味が無いというか。台本通りに動いています感がちょっと残念だなーと思った。

そこに!そういう笑いは!いらない!って思ったところが多すぎる。
笑いの部分がほぼそういう印象。いちいち途切れてしまって気持ちが繋がらない。もったいない。

あっという間に1幕終了っていうイメージ。この時点では正直うーん…って感想。

二幕は洋装で登場。これがかっこいい。なんで洋装のブロマイドが無いのかと問い詰めたい気分。
天霧が去る。あそこの風間切ないなー…鬼一族の為だけを考えているのに!っていう。そういう生き方はきっとずっとぶれていないんだろうなと。風間は天霧が裏切ったようにしか思えないんだろうなと。

斉藤と千鶴の想いが通じ合う。曲が綺麗だなー。
しかしあれだけ誠実で嘘偽りのない目だって連呼されるととても恥ずかしい。

近藤さんの死を知らされる土方。土方の絶叫。私はぴろしの叫ぶ演技がとても好き。劇場がビリッとなるあの感じ。
でもその絶叫の直後にアップテンポな曲で、思わずええええっ!となってしまった。いや、仲間の死を乗り越えて自分たちの進むべき道をって歌なのはわかるんだけどいきなりアップテンポだからかなり驚く。個人的には静かに入ってだんだん盛り上がる曲の方が合っている気がするんだけどなぁ…
「生きろ 死ぬな」は良いなと思ったけど。

最後の盛り上がりは3回観た中では3回目の4日ソワレが一番良かったなと思った。
だんだん舞台の温度が上がっていく感じ。うーん目が足りない!個人的に不知火が好きになっていたので不知火を追っていると、あの退場の仕方もったいないよ!!と思ってしまった。もっと粘れよ!
ふらふらになりながら「生きて生きて生き抜け!」と叫ぶ土方に滅び行くものを感じた。もうみんなボロボロで、勝てるわけがなくて、でも武士として生きろと叫ぶのが土方なんだろうなと。滅ぶ直前の燃え上がり。

斉藤と風間の最後の決戦。
「天狗では無い……鬼だ!」の言い方が4日ソワレが凄く良かった!思わずゾクッとなった。松田君が千秋楽までに化けそうな気がしてとても千秋楽が観たい。松田君は早口なのが気になるけど、凄く良い役者になるなっていう予感。今後もちょっと観てみたい。
手を斬られた風間のシャウトがすっごくかっこいい!風間が一番安定していた。演技も歌も。

斉藤と風間の最後のやりとりが違和感。
「人間お前に聞きたい事がある」からの流れ……そこに繋がるような伏線ってありましたっけ?っていう。
その結論に至った経緯が見えなくて唐突感がある。風間もそれで納得しちゃうの?え、それでいいの?って戸惑う。そのあとの「千鶴、もう大丈夫だ」が薄っぺらく感じてしまう。もう大丈夫だの一言かよっていう。


全体を通してわりと面白かったかなとは思うものの不満点がありすぎて。
矢崎広が観たいと思って観に行った身としては、最初に出た感想が「土方美人だなー」だったのが…うん、美しいですよね。
土方がぴろしである必要性というか、ぴろしを土方にキャスティングした必要性というか、そういうものがもっとほしかったなと。本人の気合いがはんぱなかったから凄く期待してしまっていた分、期待していたほどでは…となってしまったのが本当に本当に悔しいなと。
4日ソワレで本人も「まだまだ納得できない」と言っていたのでどんどん良くなるんだろうかと期待してみる。自分で観れないけど。

とにかく松田君が思いのほかとても良かったので、松田君の成長とぴろしが自分の土方を見つけられるのかを見るために千秋楽観に行きたいです。行きたいのに何故平日昼間なのか!!!

DVDは正直迷ったけれど、イベントと曲に惹かれて予約してきました。曲が頭から離れない…ヤイサヤイサ
7,500円はどう考えても高い!と思った。笑い部分は受け付けなかったし、曲の入り方にも歌詞にも違和感…エンターテイメントとして観ればわりと楽しいけどやっぱり高いなぁ…
あんなに公式側の自画自賛が無ければ、もっとエンターテイメントを最初に提示してくれていれば、と思ってしまいました。
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カテゴリー:舞台
テーマ:観劇  ジャンル:学問・文化・芸術

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若手俳優中心の舞台関連の感想、レポ、企画中心
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